設立経緯(合併について)
合併により新しい法人が誕生します!
2007年10月、NPO法人「東京ランポ」とNPO法人「コミュニティファンド・まち未来」は、市民政策の形成と市民事業・活動の中間支援機能、市民の力をつくりだすためのサポートを目的とすることを目的に合併し、新たなNPO法人「ローカルアクション-シンクポッツ・まち未来」となります。同様の思いを持つNPOどうしが、お互いの特性を活かすことで活動の幅を広げながら、一方で重複するデータや作業は整理・統合して効率化を図り、市民のまちづくりを支える団体としてのステップアップを目指します。
法定手続き上「東京ランポ」と「コミュニティファンド・まち未来」というふたつのNPO法人はどちらも解散し、新法人が設立されます。そのため「東京ランポ」「コミュニティファンド・まち未来」という名称の団体はなくなりますが、通常の解散とは異なり、お互いが持つ資源はすべて新法人に引き継がれます。企業が行う対等合併と同じようなものです。
お互いの資源を持ち寄って、団体としてのステップアップ!
「東京ランポ」は、1993年の発足以来、地域に暮らす市民が自らまちを育て、つくっていこうとする活動を支援してきました。さまざまな活動の中でも、調査・研究をベースにしながら、特に制度・政策・しくみの提案に力を注いできました。特に、市民活動促進法(NPO法)の成立に関与し日本にNPOを根付かせ、展させることに大きな役割を果たしてきました。また、継続しておこなってきた英国調査は、日本に市民バンクや地域通貨を紹介、新しい価値観を日本社会に提案することとなり、東京CPB設立のきっかけともなりました。
また、「コミュニティファンド・まち未来」は、東京コミュニティパワーバンク(CPB)と共に設立をして3年。地域を豊かにするための市民による事業の支援を目的に、地域から生まれる市民事業・活動の育成・発展を総合的にサポートしてきました。たとえば、起業講座の開催などによる市民事業を担う人材を育成すること、また、東京CPBと組んで、新しい市民事業開発を提案するための地域調査、草の根の市民活動を応援する助成事業などを行ってきました。さらに東京CPBの事務局も担いながら、お金の流れを変える東京CPBと、市民事業の中間支援の役割を果たすまち未来は、まさに二人三脚でこれまで活動を進めてきました。
これら同様の思いを持つNPOどうしが、これまでの実績と経験を基礎として、さらにパワーアップした存在になる必要があると認識し、お互いの資源を持ち寄ってひとつの団体として合体することを提案するに至りました。これまで持っていなかったお互いの特性を生かすことで活動の幅を広げながら、一方で重複するデータや作業は整理・統合して効率化を図り、市民のまちづくりを支える団体としてのステップアップを目指しています。これからの時代を的確につかみ、先駆的な提案をおこなうことや、実践を政策化するには、資金力、人材の確保が今以上に必要です。私たちは、この統合によってパワーアップをはたしたいと考えます。
新規プロジェクトも始動!
合併して正式に新法人となるのは今年の12月ですが、「東京ランポ」と「コミュニティファンド・まち未来」では、すでに共同プロジェクトを考案し、先行的にふたつの事業に取り組んでいます。この2団体が蓄積してきた資源を共有していくことで、これからはさらにこれらがパワーアップしていきます。ますますパワーアップするNPO法人「ローカルアクション-シンクポッツ・まち未来」のこれからにご期待ください!
10年後の市民社会政策研究
市民社会構想の提案を目指して、10年後の市民社会を支える政策について研究会を設置して取り組みます。研究会には3つの分科会を設けて研究成果をまとめます。分科会のまとめた研究成果は研究会全体の政策提案に反映します。
<分科会>
(1)循環型社会(環境・福祉政策)研究
(2)市民労働研究
(3)自治体政策研究
非営利市民事業体の金融と地域資源研究会
「東京ランポ」は、日英まちづくりNPO調査交流事業を長年にわたり行ってきました。「コミュニティファンド・まち未来」は、これまで市民事業支援及びNPOバンクの調査などを行ってきました。このふたつを統合して、非営利市民事業体の資金調達と地域資源の活用について、日・英・米の事例比較を通じた調査研究を行います。
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