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福島県中間貯蔵施設の現状と環境省に対する30年中間貯蔵施設地権者会の闘い
2020-11-30
さる11月19日、環境省福島地方事務所と30年中間貯蔵施設地権者会(以下、地権者会)との交渉が持たれた。会場はコロナ禍ということで都内であった。この交渉は実に45回を数えるが、環境省側はあくまで説明会であることを繰り返し、地権者側の質問にまともに答えていない。
その翌々日の21日、地権者会会長の門馬好春さんに季刊誌「現代の理論」の取材(インタビュー)があり、私も同席させていただいた。その取材の中では、中間貯蔵施設用地の契約状況や、とりわけ環境省と地権者会との用地交渉について、詳しい話をきくことができた。この機会に、中間貯蔵施設の現状と環境省に対する地権者会の闘いの状況をリポートしたいと思う。
1.中間貯蔵施設の現状
2.30年中間貯蔵施設地権者会の活動
3.30年中間貯蔵施設地権者会の正当性
4.2045年までの活動の継続
本文⇒こちら(pdf)
<参考資料>
■ 中間貯蔵施設の状況(環境省説明資料)
こちら(pdf)
・ 中間貯蔵施設の状況について
・ 地権者の状況について
■ 中間貯蔵施設における主な施設(同 配布資料)
こちら(pdf)
・ 中間貯蔵施設における主な施設の配置状況
・ 除去土壌の分別処理と貯蔵のイメージ
・ 受入・分別施設および土壌貯蔵施設の概要
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