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通学路の安全対策 読売新聞調査と都内自治体の課題
伊藤久雄(NPO法人まちぽっと理事)
今年(2021年)6月28日、八街市の市道で下校途中の市立朝陽小児童の列にトラックが突っ込み、男女5人が死傷するという痛ましい事故が発生した。たまたま、国が都道府県や政令市に要請した通学路の安全点検の期限が2021年9月末に迫る中での事故であった。また、この国の要請や八街市の事故を受けて、読売新聞が独自に調査した結果が10月24日に報道された。
本稿は、読売新聞の調査結果を紹介するとともに、都内自治体の現在の通学路の安全対策について、筆者がホームページの検索をし一覧表を作成したので、その結果も報告し、都内自治体の課題を探ったものである。
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