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真の市民協働であるための課題を考える-横浜市を事例に

伊藤久雄(NPO法人まちぽっと理事)

 標題の文章は、『知恵の樹』(発行:町田の図書館活動をすすめる会・代表:手嶋孝典さん)からの依頼でまとめたもので、同紙No.271(2022年11月22日発行)に掲載されたものです(別紙PDF。PDFはA4ですが、もともとはB5です)。

 私が住む府中市でも「市民協働まつり」が終わったばかりですが、市民団体や地元企業などが展示やイベントを同じ会場で行うだけ、府中市も実行委員として参加し、2.3展示するだけで、なぜ「市民協働」なのか。市民の来場は多いのですが、「市民協働」の意味が私にはまったく理解できません。

 本稿は、横浜市の協働契約などを参考にするかたちで、真の市民協働のあり方を考えたものです。市民協働とは何かと、大上段に言うつもりはまったくありません。読者の皆さんとともに考えたいと思います。

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