市民による豊かな地域社会づくりを応援します

生ごみ減量 調布市と渋谷区の取組みと課題

伊藤久雄(NPO法人まちぽっと理事)

 調布市は今年(2022年)6月、学校給食を作った残りでバイオガス発電の実験始めた。また渋谷区は今年9月から、有機性廃棄物を高速分解処理する特性を持つ微生物群に着目し、生ごみを減量する新しい方法について実証実験を始めた。

 本稿ではこの2自治体の取り組みを紹介するとともに、都内自治体の生ごみ処理機助成金制度を紹介しているgoo 住宅・不動産サイトから、助成制度の内容に関する一覧表を作成し、生ごみ減量に関する今後の課題を考えたいと思う。

本文⇒こちら(pdf)