論文紹介 「無償の学校給食元年 公教育無償の大衆的合意へ」
伊藤久雄(NPO法人まちぽっと理事)
本論文は、都政新報の「主張」覧に掲載された中村文夫さんの論文です。
- 筆者:中村文夫さん(教育行財政研究所主宰)
- 掲載紙:都政新報(2023年1月24日)
中村さんは論文の中で、親の財布を心配せずに給食をとるための財政的な改善策は3段階あると主張しています。
1 保護者からの学校徴収金をどんぶり勘定(私会計)から公会計にすること。
2 可能な自治体から無償化を始めること。
3 すべての学校でも無償給食を実現するために国として取り組む段階にきていること。
通常国会が始まっています。中村さんは、「子ども国会といわれる通常国会を公教育無償化に向けての画期にしましょう」と呼び掛けています。論文は全文をPDFにしています。ぜひお読みください。
論文全文 ⇒ (pdf)