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季刊水俣支援東京ニュースから 水俣の現在

伊藤久雄(NPO法人まちぼっと理事)

季刊水俣支援東京ニュースNO.105春号(2023、4、25)から抜粋して、水俣病訴訟の現状などについて、別紙(PDF)で紹介する。

◼️熊本地裁一次訴訟判決から半世紀の教訓

チッソが倒産しないのは「水俣病補償責任」のお陰(東京・水俣病を告発する会)

◼️係争中の水俣病訴訟

◽国家賠償訴訟/民事訴訟(水俣病健康被害の賠償を求める)

ノーモア第二次訴訟 4件

◽行政訴訟(棄却処分取消~認定の棄却を求める) 5件

◼️水俣病認定患者、被害者数

別紙参照

◼️環境を顧みない巨大風力発電計画が水俣の水源林で進行中!

(東京での講演会報告 別紙は割愛。必要な方は伊藤まで連絡下さい)。 

風車1基の高さ150mは熊本城天守閣の5倍。計画3社計64基の計画は国内最大規模。

◼️1973、3、20一次訴訟 熊本地裁判決から50年

水俣病救済、遠い道のり 第1次訴訟、熊本地裁判決から50年 患者認定、続く訴訟

毎日新聞 2023/3/20 朝刊社会面

https://mainichi.jp/articles/20230320/ddm/041/040/107000c

◼️不知火海沿岸地域の住民等の健康調査について(試案)

昨年11月に、環境省に、提出した水俣病特措法に基づく環境調査を求める要望書に付された調査具体案。

◼️水俣病特措法で水俣病被害者と判定された人々の地域

水俣病被害者支援者連絡会からの入手資料。メチル水銀による健康被害が、山間部まで含めた不知火海沿岸にあまねく広がっていることがわかる。

別紙(PDF)季刊水俣支援東京ニュースNO.105春号(2023、4、25)抜粋

⇒こちら(pdf)