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災害用井戸 自治体は増、民間は減 「小平井戸のが」アンケート調査

伊籐久雄(NPO法人まちぽっと理事)

 小平市で2015年1月に発足した「小平井戸の会」(現在はNPO法人)は、震災時の市民の生活用水の確保のために、市内に残された井戸の現地捜査を行い、『井戸戸籍』と『井戸地図』を作っている。その小平井戸の会が調査し、公表した災害用井戸(名称は防災井戸、災害時協力井戸など、自治体によって異なる)について、東京都新聞(2024年6月2日)が報道した。

 本稿は、小平井戸の会による災害用井戸の調査活動と東京新聞の報道、そして私が住む府中市の状況について報告するものである。

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