宿泊税の導入状況と今後の課題

伊籐久雄（ＮＰＯまちぽっとスタッフ）

チバテレが6月12日(水)、「財源確保し地域活性化へ 南房総市で“宿泊税”検討 委員会が初会合」と報じた。宿泊税は都道府県だけでかく、市町村でも検討が広がっている状況である。それは東京都などの一部を除くと、南房総市の第１回検討委員会配布資料（参考資料）にあるように、「人口減少による税収減の補填」「財源の安定性」などの課題があるからである。

そこで、宿泊税の導入状況をみるとともに、今後の課題を考えたいと思う。

本文　⇒こちら（pdf)