犯罪被害者支援条例 世田谷区4月1日施行で都内自治体はようやく6市区に
伊藤久雄(NPO法人まちぽっとスタッフ)
以下は、世田谷区の条例施行を伝える東京新聞の記事である。
『東京都世田谷区は4月1日、犯罪被害に遭った人をサポートする犯罪被害者支援条例を施行する。同様の条例は昨年4月時点で、政令市を含め全国863区市町村が整備しているが、刑法犯認知件数が全国トップの東京都は、62区市町村中わずか5区市にとどまる。専門家は条例に基づく支援体制づくりの重要性を指摘する。(三宅千智)』
都内自治体の条例策定は、東京都のほか中野区、杉並区、国分寺市、多摩市、日野市に加えて、世田谷区でようやく6区市になった。なぜ都内市区町村の条例策定は少ないのか、現状を考えたと思う。
本文 ⇒こちら(pdf)