火葬場の友引稼働(友引休日)の現状
伊籐久雄(NPO法人まちぽっとスタッフ)
『友引でも火葬 札幌市が26年度中に稼働 「多死社会」混雑緩和図る「抵抗ない」市民意識踏まえ』 これは北海道新聞(8月19日)の記事の見出しである。
記事は次のように言う。「札幌市は市営の火葬場について、現在は休業している友引の日も来年度中に稼働させると決めた。高齢化が進み多死社会を迎える中、火葬件数は増加を続けており、将来的に受け入れられなくなる可能性があるため。葬儀を行うのは縁起が良くないと解釈されてきた友引への考え方の変化も考慮した。」
本稿では北海道新聞が報道した友引稼働の現状を概観した上で、都内の火葬上の現状をHP上で調べてみたものである。
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